太陽光パネルは、表面が汚れてしまうと太陽光が遮断されてしまい、発電効率の低下に繋がってしまいます。
発電効率低下の防止として、定期的に清掃することが効果的であるものの、一般家庭で設置しているのは屋根の上となり、高所作業による危険性が伴います。
そのため、専門業者に汚れ清掃の依頼をすることが多くなりますが、利用する場合は信頼や実績だけでなく、作業実施後の保証まで対応していることが重要になります。日本国内で販売されている太陽光パネルの多くは、メーカーで清掃方法や使用器具が指定されていない上、清掃業者自体も指定がありません。
そのため、所有者自身がどの専門業者へ依頼するかは自由となります。
しかし、メーカーやメーカ指定の施工業者以外が手を加える場合、メーカー保証が切れるリスクが生じてしまいます。
設置後、何も手を加えていない場合に故障した場合はメーカー保証が適用されます。
しかし、敢えて何も指定の無い清掃業者が手を加えてしまった場合、メーカー保証が切れてしまう可能性があり、責任は清掃を行った業者にあります。
故障した際、メーカーへ問い合わせや調査、修理依頼を行うことになりますが調査段階で太陽光パネルに過度の衝撃や圧力が加わったことが確認されると無償修理から優勝修理になってしまいます。
そのため、万が一に備えて、不具合が生じた際は専門業者へ賠償できるかどうか確認しておくことがポイントです。
また、太陽光パネルメーカーの多くは、表面加工をした場合、保証対象外となってしまい表面コーティングの施工をする際は非常に注意が必要です。
専用の溶液で表面加工後、コーティングを施す場合、メーカー設計と異なるものとなってしまいます。
そのため、表面コーティングを行う場合は、元の強化ガラス表面にダメージが無いものかしっかりと確認しておくことが重要です。
太陽光パネルの汚れ防止対策を行ったために、パネルが破損してしまうといった事態を防ぐだけでなく、しっかりと責任の所在がどこにあるか明確にするのがポイントです。

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